所長の想い・方針

税理士 押田篤の想い

『税理士は経営者の〝仲間・支援者〟である!』

を方針・信念としてやっております。

思い出せば10数年前、
工学部大学院を終了し
念願の公務員研究職に就き、一生懸命仕事をしたが
『世の中に役立つことができる/経済活動に影響を及ぼすことができる』
と感じられる仕事に出会えなかった。

特許を取得したり、プロジェクトメンバーに抜擢され一生懸命仕事はすれども
『世の中に役立っているか?』
『世に経済活動に必要とされている人になれているか?』
の自分への問いかけへの回答を見つけられなかった。

見つけるために、いろいろな人に仕事の話を聞いているうちに
知り合いから
『税理士って税金の計算は当たり前で、お客様の唯一といっていいぐらいの専門家で、苦楽を共にする仲間であったり、事業モデルを共に創り上げていく支援者』
と教えてもらう。

よくよく調べてみると、確かにそのように動いている税理士もいた。

『うーん、これだ!』と想い、
5年間の公務員研究職を退職し、29歳にて税理士業界に飛び込んだ・・・・

この想いは、8年以上この業界にいるが
今となっても変わらない。
この想いを実現できなければ税理士になった意味はない。

税理士なので、税務申告・会計をしっかりやるのは当たり前!
私の税理士像としての当たり前は、税務・会計に加え『お客様の唯一といっていいぐらいの専門家で、苦楽を共にする仲間であったり、事業モデルを共に創り上げていく支援者』であり続けること。

これが私の想いであり、方針です!

上記の方針に基づき以下の関与をしていきます。

①税理士業務(=会計・申告等)は、経営者の時間創出支援にする!

②①以外の支援は、経営者の「夢とロマン、喜怒哀楽」への支援!(=経営者の片腕としての金・情報・時間効率化支援)

【押田 篤 の経歴】

昭和47年9月 静岡県磐田市にて生まれる

磐田郡福田町(現 磐田市)にて成長

福田町立福田中学校卒
 その当時、勉強も生活も自己流のスタイルを貫くあまり、生活指導主任の先生から『お前みたいな生徒は始めて見た(怒)!絶対高校に受からない(受からせない)!』と言われる。しかし、成績は全県一斉模試で県内2位や校内1位だったため、磐田南高校理数科に晴れて合格。

静岡県立磐田南高校 理数科卒業
 遊びや女の子と遊ぶことを覚えてしまい成績が下落。なんとか同志社大学に合格。

同志社大学 工学部 卒業
同志社大学 大学院工学研究科 終了

県公設試に入所
 アルミニウム合金の開発等に従事。その開発では特許発明者となる http://www.j-tokkyo.com/2004/C22F/JP2004-010926.shtml
 また、働きをみて、県が実施すべき5つのプロジェクト研究のプロジェクトリーダーの要請により、県初のプロジェクトメンバーに参加。しかし、事業化が見えてこない研究職としての仕事内容に見切りをつけ、税理士業界に30歳前に飛び込む。

税理士業界にて(約8年間)
・税理士法人Y会計
 建設業事業再生支援/経営革新計画作成支援等実施(当時作成した再生スキームは現在も用いられている)
・T会計事務所・D税理士法人
 製造業を中心に経営改善支援/経営計画作成支援/目標管理支援/法人・個人の申告業務/相続税申告等を実施

平成22年8月 
「税務申告は当たり前。クライアントの繁栄に向け、具体的なサービスを提供する税理士」
として活動すべく独立

現在、税務・会計業務の受託はもちろんのこと、クライアントへの具体的な繁栄サービスの一つとして
・政府からの資金獲得支援(サポイン・新連携など)/試験研究費の税額控除の活用法伝達
・事業化体制の構築支援(事業化に向けた、同業・異業種・学・官 の連携体制を構築)

などを実施